ボドゲ未経験な友人たちに勧めて好評だったボードゲーム【トップ3】
まず、ボードゲームって何って方に
ざっくり説明するとトランプ、人生ゲーム、将棋、チェス、囲碁、テーブルトークアールピージ、遊戯王(カードゲーム)・・・
まあ、盤上でカードやコマ、サイコロを使って遊ぶゲームの総称です。
ただ、わざわざボードゲームという場合、有名どころは除外してその他を指すことが多いです。
私のブログでも
・将棋、チェス、囲碁
・TRPG
は別途それぞれの名称で呼びますね。
マイナージャンル?
はい、マイナージャンルです。
ただ、市場が小さいわけではないです。
世界で年に発表される新作ボードゲームは1000タイトル以上、
日本でも同人を含めると200タイトル以上が発表されています。
中には本数20箱限定とかありそうですが・・・
たまにTVで取り上げられるようになり有名どころでは枯山水、
また、ビジネス研修にと行ったとんでも商品も。
*私自身の意見としてはあくまでゲームで楽しむ目的でやるのが本筋だと思います。
ボードゲーム会などで10~20人ぐらいの規模で休日ボードゲームを持ち合ってみんなでワイワイやるといった集まりも各地でわりと開かれています。
ボードゲーム未経験者にお勧めして好評だったトップ3
それじゃあ、本題のボードゲーム3つを紹介します。
紹介順は実際に友人たちに勧めていった順になります。
友人4,5人と集まって友人宅でぷち吞み会のようなものをたまにやるのですが、
麻雀ばっかりだったので変化が欲しかったのと、
音の問題もあり深夜まで出来ないということで
アマゾンで見つけたゲームをいくつか持って行って当たりだったものを紹介していきます。
スモールワールド
こちらが、一番最初に持って行ったボードゲーム
この時は私はボードゲームは単語の意味を知ってたぐらい。
アマゾンのパッケージ買いで購入。
その他友人はボードゲームはまったく知識のない状態でした。
「こんなものを持ってきたんだが・・・」
割と恥ずかしかったですw
でも最初から食いつきはよかったですね。
皆興味津々で中を開けてコマを見たり、説明書を読んだり。
あ、スモールワールド、アメリカのゲームですが、アマゾンで日本語版が取り扱ってます。
説明書も10pぐらい。ボードゲームはTVゲームよりルールが簡単なのがいいところです。
さすがに、将棋やチェスよりは複雑ですが。
さて、本題のスモールワールドのゲーム内容を、
スモールワールドは、2人~5人のプレイヤーが、みんなが仲良く住めないくらい小さなゲームボード上の世界の征服と支配を競う、気軽に楽しめる、能天気な開拓ゲーム。ファンタジー世界の種族と特殊パワーの組み合わせを選び、プレイヤーは自らの帝国を拡大するために、時には貧弱な隣人を犠牲にしつつも、突き進まなければならない。勝つためには、広がりすぎた種族を見捨てて、新たな種族に乗り換えるタイミングを見極める必要がある。
アマゾン商品説明より引用
いわゆる、陣取りゲームです。
やられっぱなしというのが少なく、時間も1時間ぐらいで終わるのでストレスなく楽しめます。
目的が陣地を広げるとわかりやすいので初めての人にも受け入れやすいと思います。
実際には勝利点を溜める必要があるのですが、この勝利点・・・ボードゲームをわかりにくくしている要因の一つなので初心者に勧めるときは出来るだけ影が薄いゲームがおすすめです。
惨劇RoopeR
こちらは日本産のボードゲーム。
いわゆる時間ループものを題材にした推理型のボードゲームになります。
イメージとしては
・僕だけがいない町
でしょうか。
ゲーム形式もボードゲーム初心者にはちょっと特殊で
ゲームの進行、敵役の脚本家を1人
ゲームのプレイヤーを3人
と、3対1で分かれてプレイします。
ゲームの流れとしては
タイトル通り脚本家が大体3~7日間の惨劇の脚本を用意します。
例えば、
2日目で自殺者が出て、
3日目で殺人、
5日目に病院で事故が起こるよ。
登場人物は
男子学生、
お嬢様、
アイドル、
刑事、
入院患者、
医者、
巫女
舞台は
学校、
病院、
街中、
神社
プレイヤーはこんな感じで最初に公開された情報を元に惨劇を未然に防ぐために行動していきます。
ループものなので何が起こるかはゲーム開始時に知らされていますが、誰が起こすか、登場人物の中で見方は誰か、敵は誰かはループを繰り返しながら推理していきます。
このゲーム、拡張版もあるのですが、1つのゲームで色々なシュチュエーションが組めて推理物が好きな方にはとてもお勧めです。
プレイ時間は1~2時間、オンラインでもできますがそれだと5時間かかります
特に脚本家のプレイヤーを弄ぶ感じが人気のゲームでしたw
ラストナイトオンアース Last night on earth
アメリカ産の ゾンビゲームです。
このゲームのために実際に俳優さんを使って映画風味の撮影を行ってカードなどを作成しており、ゲームには専用のBGMまで付いてきています。
内容はもちろんゾンビ映画をボードゲームで再現するというもの。
こちらも、ゾンビ側(1,2人)、プレイヤー側(2~4人)に分かれて対戦します。ゾンビ側もプレイヤー側もやられても次のコマの補充はできるので途中脱落者がいないのはいいところです。
プレイヤーが操る登場人物が死んだ場合、偶然で合わせた新しい登場人物がそのプレイヤーのコマになる。
・夜明けまでにゾンビを殲滅
・トラックのカギを見つけてみんなで脱出
・屋敷をゾンビの集団から守り切る
などなどのシュチュエーションを選んで
アメリカの田舎の村を再現したボード上にプレイヤーとゾンビを配置。
あとはサイコロの目とカードの引きに任せてゲームを進めていきます。
形式は普通のマス目式のシュミレーションゲームなんですが、
実際にサイコロをじゃらじゃら振るのと
ゲーム中で使用するカード(突然の豪雨、ピンチの際に町の保安官が助けてくれる、ゾンビに感染してしまうなどなど)がいい雰囲気をだしていて、
1ゲームがきちんとゾンビ映画のシナリオのように楽しめます。
こちらも、ゲームの全体像が分かりやすく初心者の方に勧めるにはいいゲームです。
難点としては日本語版は無いことですね。
ただ、こちらのブログで説明書、カードテキストの和訳を配布しています。
カードスリーブを買って和訳を張るのが大変ですが、面白いゲームなのでぜひ試してください。
まとめ
ボードゲームは知名度は低いですが、
友人と集まる際にやるゲームとしてはとても優秀です。
慣れてくると、結構な種類があるので自分たちの好みに合わせてゲームの洗濯も出来ますから。
ただ、ルールの習得がやっかいで始めてゲームを行う際にはそのゲームに詳しい人がいないと割と間違った解釈で進めてしまうことも・・・・
対策としては
スマホやタブレットでボードゲームのアプリは多いのでこちらで予習しておくというのもありです。
最初は麻雀の休憩などで進めてみてもいいかも。
それではみなさん良いボドゲライフを。