ポケモンGOがアメリカで成し遂げた3つの偉業。
ツイッターでポケモンGOの話題が凄い!
今日の午前中はちょっとやる気が起きなくてぼーっとツイッターを眺めてたんですが、唐突にTLにポケモンGOという単語がずらっと並んできました。
なんぞ?
と思っていろいろ記事を見ていると今アメリカ、というか、世界中でヒットしている位置情報型のアプリのようです。
内容は単純でスマホでいろんな場所を撮影すると場所によってはポケモンが画像内に現れるというもの。
妖怪ウォ・・・いえ、ナンデモアリマセン。
単純なシステムで知名度も高いポケモンを扱っているので本当に世界中で大ヒットしているみたいです。
アメリカだとドローンにスマホをつけて撮影したり、
戦場や飛行機、船で移動などなど、
登録人数はツイッターの人口と同じぐらいに上るそうです。
ポケモンGOの3つの偉業
それで、タイトルの件ですが
1.人種の壁
ポケモンマスターを目指してる仲間たちとしてアップされてる写真。政治で解決出来ないことをあっという間に成し遂げてるとコメントされてた。とても良いね、良い。 pic.twitter.com/F1DBUlPyPW
— わこ:サチコと神ねこ様コミックス発売中 (@wako3999) 2016年7月12日
ポケモンなのでコレクター性が高いゲームとなっていて
まず、自分の住んでいる地域だけでは全種類のポケモンをそろえれないようです。
そこで、友達と協力ということになるんですが、
白人でも黒人もみんな一緒になって集めています。
これって地味にすごいことですよね?
民間の大規模なジャンルでこういうことってスポーツ以外では思い当たらないです。
2.仮想空間と現実の融合
VRやポケモンGOで世界が盛り上がってるけど、個人的にこの2つの革新によって現実が電脳コイルの世界観に近づいてきてるってのが1番アツい pic.twitter.com/GMRicxHgDn
— マサダタクミ (@m_takumi1029) 2016年7月9日
こういうツイートを見て確かに電脳コイルの世界だw
って思ってしまいました。
今回はスマホのカメラと画面ですが、すでにメガネ型ウェアラブルデバイスは世に出ているのであともうちょっと技術と開発が進めば現実の隣の電脳世界が実現できそうです。
今までも位置情報関係やカメラ、そのほかの機能と連動するゲームは出てきましたがもう一歩踏み込んだ感じでとてもロマンあふれています!
3.肥満問題の解消
アメリカ人の知り合いにポケモンGOについて聞いてみたら「子供の肥満問題に対してオバマ大統領が8年費やしても成し遂げられなかったことを、 ポケモンGOは24時間で成し遂げた」って言ってて草。
— こらっぴ (@colappy) 2016年7月11日
これも、見た時、ああ確かにw
と思ってしまいました。
アメリカの肥満問題。
ピザは野菜
肥満に税金
などなど、いろいろな名言(迷言)が出てきて全然解決策が見えてませんでしたが、ポケモンGOのおかげでこまめに歩く人が多くなっているとのこと。
これにはオバマ大統領も苦笑いですねw
ポケモンGOのデメリット
ただ、いいことだけじゃなくてポケモンGOを使った強盗事件も発生しているようです。
アメリカで発売されたの24時間前なんですが・・・
この辺もさすがアメリカというところなんでしょうか。
それにしても”ポケモンGOのビーコン位置を利用して”という文章がすでにSFじみている。
ちなみに日本では未発売でもうちょっとかかるそうです。
今週か来週までにはリリースされそうかな?
追記:3つどころじゃなかった件