PHEVから手回し発電機など災害に発電手段として強い物をまとめてみた
前置き
ここ1週間ぐらいアウトランダー、phev、地震で検索してこられる方が多いので何だろうと思ったんですが、
熊本の地震の際に呟かれていた災害の時に役立ちそうな豆知識を集めてみた。 - どうも、あゆすぎです。
こちらのPHEVのつぶやきですね。
さすがにハイブリッドカーはお高いので災害時にすぐ使える電源の情報としてまとめてみました。
手回し充電器付きラジオ
価格1000円から4000円ぐらいで手に入るお手軽用品。
災害用品セットにも入っているのでそちらを持ってる方は必要ないかも。
購入時に気を付けた方がいいポイントは
・スマホに充電できる端子がある
・持ち運びに便利
・ハンドルが回しやすい
ただ、小さいものを鞄に入れておくとちょっとした時のスマホの充電に便利かも。
こちらならスマホ2,3枚分の大きさで鞄のサイドポケットに入れておけそう。
持ち運びソーラーパネル
価格3000円から10000円ぐらいでちょっと高いかも。
また、晴れの時の昼間にしか使えない、そこそこ大きいとお手軽性は薄いけど、放置で充電や電力が得られるので災害時には便利。
注意する点は
・発電量(面積)
・収納性
お勧めとしては折りたたみ式のX-DRAGON 20Wなど。
A3のちょっと大きめのノートぐらいの大きさで畳むと本棚などに収納しておけるので便利。
*ソーラーパネルの性能は最大値なので参考までにしておくこと、携帯タイプは耐久性があまりないので落下、温度に気を付けた方がいいですよ(日中車内に置いておくと熱で変形します)
大型ソーラーパネル
今回の熊本地震では発電所関係のトラブルは聞かなかったのですが念のため載せておきます。
マイホームにソーラーパネルを設置している方は電線からの電気供給が途切れた際にソーラーパネルから独立して電気を取り出せる方法を覚えておいた方がいいかも。
エアコンなどは難しいですが、電気コンロ、ポットなどは使えるかも。
ハイブリッドカー
電気自動車、ハイブリッドカー、燃料電池車はバッテリーから変換器( DC-DCコンバータ)を使えば家庭用の電源(AC100V)として電力を取り出せます。ガソリン車だと100Vには電圧が足らない。
*感電などの危険性があるため作業をする場合は知識を持った人が十分注意して行ってください。
部品費は2万前後、今回熊本でアウトランダーPHEVが活躍したのはクルマに家庭用電源(AC100Vのコンセントの差込口がある)が付いており、即時電源を取り出せるためです。
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参考
アウトランダーPHEVは中古だと200万から500万、車としてはそこまで高くない?
こんないい自動車作ってるのに三菱自動車・・・
アウトランダーPHEVで株を上げた三菱自動車、ekシリーズの燃費偽装ですぐさま株を下げる : 市況かぶ全力2階建
まとめ
さすがにハイブリッドカーまでは難しいですが、持ち運べるソーラーパネルぐらいは常備しておいた方がいいかも。