新人研修が重石になる新入社員の方へ。
最近の新人研修
以前の記事で新人研修が無くても頑張ってくださいといった旨の内容を書きましたが予想の斜め上(下?)を行く研修をしているところもあるんですね。
新人研修以降の単語に突っ込みどころ満載です。
なお、新人研修の定義については他の方に任せます。
ありきたりかもしれませんが、対処法を描いていこうかと思います。
対処法1
こういう扱いで一番いい手段はその会社は辞めてしまうことだとは思います。
ただ、辞めるときはその先、1年分ぐらい、いくつかのパターンを見越して行動してください。参考になるかはわかりませんが、私の以前の記事のリンクを載せておきます。
エイプリルフールですが会社を辞めたのでブログを始めてみました。(笑) - どうも、あゆすぎです。
対処法2
あえて行使の方の話を理解しない。
聞き流せばいいと思います。外部の方ですしね。
業務フローなど実際の仕事に必要な項目をひたすら覚えておきましょう。
社長の名前をうんぬんといわれたら、後で覚えておけばいいんです。
耳と目にある程度のフィルターを付けておかないとこれからの40年もちませんよ?
*私はもたなかったですが・・・・
それでも会社に残るべきだとは思います
で、ここからが大事な話ですが、
新人研修でこれはダメだろと思ったあなた。
来年、再来年に入ってきた後輩をきっちり育て上げるように頑張ってください。
現状は見ての通りです。どうしようもないです。
一人でも、周りを巻き込んでもいいので次の世代からきちんと教育できる環境を整えて下さい。
手段としては、上司、それこそ社長に直訴するなど(研修の講師や役職の低い人に言っても無駄です)
役員クラスと話す機会(吞み会など)で説き伏せるなど、
もちろん、準備もかなり必要ですが、これをやらないと、
どんどん人がざるにかけられるようにやめていきますよ。
事務手続きから計画書の作成、マイルストーンの管理、実行、備品の準備、管理、修理、相手先への交渉、契約の取り付け等々、
全部こなせるようになるのが一流だという方がいるかもしれませんが、
それは、全部できる技術があるだけであって1人で出来るということではありません。
それで、やってける人は本当に一握りで、先には何もないですよ。
定年後の再雇用してもらったときに教育係ではなく第一線でという話になりますよ? (そこまで持てばの話ですが・・・・)
”逃げ出した先に楽園なんてありゃしねぇのさ
辿り着いた先 そこにあるのはやっぱり戦場だけだ”
というセリフはいつも頭の中に置いています。
どちらにしろ、新入1,2年は戦場でたぶん、それ以降も別の戦場が待っていると思います。
逃げた人間が何を言っているのかという話もあるでしょうし、参考になるかはわかりませんがともかく生き残ってください。